文章の質を上げる4つの方法 【 文字で稼ぐ最短術 】
今回は、「文章の質を上げる方法と、文字で稼ぐメリット」について書いていきます。
「伝えたいことがうまく伝わらない。」
「稼げるスキルを身につけたい。」
と言った方に最適な内容となっていますので、是非ご覧ください。
文章の質を上げる方法4つ
まず、結論から言ってしまいます。タイトルの通り、4つあります。
- 1. とにかく文章を書きまくる!!
- 2. 文章の基本ルールを意識して書く2
- 3. 文章構成をしっかりと考える
- 4. 自分の記事を第三者目線でリライト
この4つです。
そうだな、と思うかもしれませんが、ちょっと待った!!
こういうのって、自分で気づいてない場合が多いんですよ
僕も文章の添削とか、よくしてもらいますが、
自分では完璧のつもりでも、実は間違っていた!なんてこともあります。
1つずつ見ていきましょう。
1. とにかく文章を書きまくる!!
まず、文章を書かないことには何も始まりません。
とにかく書きまくりましょう。
これで終わってしまっては面白くないので、もう一つ。
自分がどんな文章を書きたいか、
参考にしたいブロガーさんや、本の著者さんを見つけて、
その人になりきったつもりで書いてみましょう。
参考にしたい人を1人見つけることで、そこを目指して頑張ろうとします。
より理想像がはっきりするので、成長を感じやすいでしょう。
また、自分が脱線していると感じることもできるので、軌道修正が楽になります。
全く参考なしに書き始めてしまうと、
何が正解で何が間違っているのかわからなくなり、
そこで一つ挫折を味わう原因になります。
僕自身も最初は、自分の力で成り上がる方がかっこいいと思って、
全く参考にせず文章を書いてました。結果、挫折を味わうことになります。
実は、このブログ2つ目だったりして、1つ目のブログは挫折でやめてしまいました。
そんな体験もあり、これを読んでくださっている皆さんには
嫌な挫折を経験して欲しくないので、適当に文章を書くのではなく、
誰かを参考に目標設定して、そこに向かって文章を書いていって欲しいです。
そうすると、自分の中で目標にしていた人と並ぶ時がきます。
そこまで来れば文章力がついている証拠なので、あとは自分のエッセンスを足して、
自分なりの文章が書けるようになります。
2. 文章の基本ルールを意識して書く
文章を書き続けていると、「なんかこの表現違うな。」と感じる時が来ると思います。
そうなった時、一度木曽に戻って文章の基本ルールを見直してみましょう。
文章の基本ルールについては、こちらの記事で詳しくまとめていますので、
今回は要点だけまとめてご紹介します。
そもそも意味がわからない人は、こちらの記事をご覧ください。
・主語と述語を近づける
・修飾語と被修飾語は離さない
・結論を最初に持ってくる
・「〜の」、「〜が」、「〜は」を連続して使わない
・文末に変化をつける
・不要な体言止めは控える
・受動態より能動態を使う
・「〜ということ」をなるべく避ける。
基本的にはこのようなルールがあります。
僕自身も、意識せずに使ってしまう場合があるので、注意するようにしています。
普段の会話であれば、
普通に使う言葉も文章中では不適切な場合がありますので、
そういった言葉は特に注意が必要です。
3. 文章構成をしっかりと考える
簡潔に書くと、見出しを決めるということです。
見出しがない状態で文章をイチから書き進めてしまうと、
迷ってしまったり、伝えたいことから逸れてしまったり、
何かしらの不具合が生じます。
そこで基準点となる見出しを作ることが必要なんです。
例えば、自分が職場や学校、もしくはお気に入りの店でも良いです。
そこに行くことを想像してください。
まず、〇〇駅で降りて、歩いて、あそこの角を右に。
次は左に行って、正面にあるビルの○階だな。
と言うふうに、多くの人は基準点を設定しているはずです。
基準点さえ設定できてしまえば、その間の過程は歩いても自転車に乗っても
バスに乗っても、ゴールは変わりません。なので、迷うことはありません。
文章でもこんなふうに、基準点となる見出しを作ることで、
ひとまず見出しまでぶれないように心がけて文章を書いていけば、
最後のゴールでずれてしまうことはなくなります。
見出しと言っても簡単で良いんです。
仮に、ヨーグルトのおすすめ記事を書く場合を考えてみると、
①ヨーグルトの美味しさ→②ヨーグルトの効果→③おすすめのヨーグルト
のような感じで、ざっくり決めておくだけで、ぶれずに書くことができます。
間違っても「キムチの美味しさを書いていた!」なんてことはなくなります。
4. 自分の記事を第三者目線でリライト
これが最初は結構ハードル高めです。でも、大丈夫。
「読者の問題が解決できたか?」を考えることができれば、OKです。
まず、自分は中学生くらいになったつもりで、最初から読み直してみます。
もし引っかかるところがあれば、もっと読みやすい文章に直してあげましょう。
直すときは、中学生に説明するつもりで。
そして最後まで読み終わったら、
この記事を読んでどう思ったかもう一度考えてみます。
その感想がタイトルと一致していれば、その記事はよい記事です。
まとめると、中学生でもわかる内容で、悩みが解消される文章が書ければ、
OKです。
文書の質を上げるメリット
伝える力が身に付く
文章の質が上がれば、相手に伝える力が身につきます。
これは何も文章だけのことではなく、会話の中でも生きてきます。
簡潔にわかりやすく説明することができるようになれば、
周りからの印象もよくなるはずです。
あなたの身の回りにいませんか?
話が長いくせに、何言ってんのかわからない人。
話を聞くだけで人生の時間を奪われてる気がして、嫌ですよね?
話が長いのは誰も求めてません。
また、ビジネスの話に持っていくと、
端的に相手に伝えることができれば、商品が売れるようになります。
お金を稼ぐためのスキルになる
実は、文章力があるだけで、お金を稼ぐこともできるんです。
主に、ライティング案件を受けたり、
ブログ運営によって広告収入を手にしたりすることができるからです。
ライティングの場合は、安定して収入を稼ぐことができますし、
ブログの場合は、ストック型の収入を得ることができるので、
うまくいけば何もしなくても収入が入ってくる仕組みを作ることができます。
そう考えると、最初はライティングで安定して収入を稼ぎながら
ブログを始めて、広告収入を手にするという未来も見えてきますね!
ライティングの需要はあるの?
ライティングの需要についてですが、あります。
詳しくはこちらの記事でご紹介していますが、
webメディアがこれからもっと盛り上がっていくので、
需要はうなぎ登りです。
文字で稼ぐメリット
文章を書いて稼ぐことができれば、
パソコン1台で好きな時間に好きな場所で自由に働くことができるので、
それだけで最高ですが、
経費も電気代以外全くかからないので、
貯金0だったとしても始められる点がすごく良いですね!!
自由な働き方を求めている方にとっては最高だと思います。
僕自身もそんな働き方が理想だったので、webライターになりました。
詳しくはこちらの記事でもご紹介しています。
それでは、本記事のまとめに移ります。
本記事のまとめ
今回は、文章の質を上げる方法についてご紹介しました。
具体的には4つありました。
1. とにかく文章を書きまくる!!
2. 文章の基本ルールを意識して書く
3. 文章構成をしっかりと考える
4. 自分の記事を第三者目線でリライト
この記事でご紹介した書き方を意識することで、確実に文章力が上がります。
怪しいセミナーとかに行かなくても、自分一人で直せるので、おすすめです。
また、文章のスキルを手に入れることで、
安定した収入を手にすることができたり、
ストック型の収入を手に入れたりすることができます。
また、好きな時間、好きな場所で働くことができるので、
人生がもっと自由になります。
と言う内容でした。
それでは、たけみやでした。