ライティング案件受注の方法と、効率的に稼げる案件の選び方
この記事では、「より効率的に稼げる案件を受注すること」についてご紹介しています。
ライティングをしっかりと勉強して、文章力が上達したとしても、
案件を受注することができなければ、お金は稼げません。
ライティング案件をとるために
ライティングは比較的初心者でも案件を取りやすく、
勉強する際も案件を受注しながらの勉強でOKです。
まずはこの記事でご紹介する、案件の取り方を参考にしてみてください。
僕自身もこの案件の取り方で、現在は3社と継続的にやりとりしています。
そして、そのお金で問題なく生活できています。
今すぐに案件を受注しましょう。
こちらの記事でも、ライティングの必勝法について解説しています。
営業力が必要
まず、案件取得のために、営業力は必須スキルとなっています。
営業と聞くと、すごく難しそうに感じますが、そんなことはありません。
営業といってもライティングの場合は基本的にメールでのやりとりになりますので、
1つテンプレートを用意しておくと良いでしょう。
そのテンプレートを使いまわして、効率的にメールを送りましょう。
では、具体的に僕が使っているテンプレートをご紹介しながら、
ポイントも解説していきます。
---------------- テンプレート ----------------
はじめまして、私フリーランスのライターとして活動しています、
たけみやと申します。
まずは軽く過去の実績からご紹介していきます。
過去に受けさせていただいたライティングの案件ですと、
ゲーム機の修理方法や、DIY記事など幅広く執筆させていただきました。
しかし、権利が会社にあるものですから、機密事項ということで、
直接お見せすることはできませんし、僕自身URLも知りません。
そうしますと、実際に書いた記事の参考がないということになります。
そこで、私は少しでも文章構成などを見ていただきたいと考え、
最近自身のブログを始めまして、「ライティングで稼ぐ」ことをテーマに、
記事執筆をしております。きちんとペルソナ設定もしっかりとした、
実案件でも使えるようなクオリティのものを執筆しております。
こちらのURLから、飛べるようになっております。
https://syamnaptol.hatenablog.com/entry/2020/11/16/142848
※こちらのブログはアイキャッチ画像などの作成も行なっております。
Adobeのソフトは一通り契約しているので、画像作成もできます。
さて、私にお任せいただければ、ライティングは安心です。
文章構成には自信がありますので、必ず、商品が売れるライティングをさせていただきます。
宜しくお願いいたします。
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こんな感じのテンプレートです。
この記事を読んでくれたみなさんは、実際に使用していただいても構いませんが、
一字一句同じだと問題がありますし、
経歴も人それぞれなので、自分なりにアレンジして使ってください。
では、このテンプレートで意識しているポイントをご紹介していきます。
過去の実績を軽くご紹介
過去の実績が全くないライターに案件を渡すのは相当勇気が入りますよね?
ですから、公開可能な案件がある場合には、案件に応じて、URLを貼っておきましょう。
僕の場合は、案件自体が公開不可能なもので、
秘密を守らなければならないので、参考としてブログ記事を貼っております。
実はここにも少しテクニックがあって、「しっかりと機密保持ができる人」
という印象を与えられるので、ブログ記事を公開するのは実はおすすめです。
案件を任せた際、クライアントにどのようなメリットがあるか書く
実際、ライターはみんな文章が上手い人たちなので、
「その人にしか書けない文章がある」というだけで、
ライバルとの大きな差別化を図ることができます。
単純に文章が上手いライターさんはたくさんいるので、
そこのカテゴリーから抜け出すことが必要なんですね。
僕の場合は、ここの部分を案件によって変えています。
会社の概要や理念をみて、そこに合った文章を書くように心がけています。
提案して見えてきた部分をリライトする
たくさん営業をかけていくと、必ず何軒かはひっかります。
お祈りメールが送られてくることもあるでしょう。
実はそのお祈りメールが大切で、そこには、
なぜ受からなかったか、ヒントが隠されています。
一件だけではあまりわかりませんが、何件もいただけるようになれば、
落ちてしまった傾向がわかるはずです。
そこをなんとなくにしておかないで、もっと魅力的な提案文にすることで、成約率は格段に上がっていきます。
クライアントの求めている先を提案する
とにかく、提案する際は「こいつは使えそうだ」
と思ってもらえないと、営業は失敗します。
想像していない未来までプレゼンすることで、お仕事を頼んでみたいと思うでしょう。
重要なことは、丁寧な文章を書くスキルではなく、
相手をワクワクさせる文章を書くことです。
例えば、この二つの文章どちらがワクワクするでしょうか?
1. 僕は昨日友達と、ディズニーランドに行きました。
初めてティズニーランドへ行ったのですが、
夢の国と言われる理由がなんとなく分かった気がします。
ぜひ、初めての方は友達と行ってみてください。
2. 昨日は魔法のような体験をしました。
その場所は初めての僕たちを暖かく迎えてくれ、
しっかりと楽しむことができました。
ディズニーランドは想像を絶する体験を与えてくれるでしょう。
圧倒的に2番目の方がいいですよね?
1つ目は状況を説明しているだけです。
これでは、僕はライター歴1年です。といっているようなもの。
しかし、2つ目は、読者に未来を与えています。
僕に任せていただければ〇〇できます。というような感じですね。
このように、「 想像させる文章を書くスキル 」を身に付けましょう。
具体的な営業方法
営業は基本的にメールで行います。
とにかくメールを送りまくればいいわけなのですが、
どの会社がライターを必要としているかなんて、わからないですよね?
そんな時に便利なのがLancersです。
別にLancersじゃなくてもいいんですが、
とにかく、クラウドソーシングサービスを使うことです。
もっと収益を狙うのであれば、こんなのもあります。
このサービスは、簡単に言えばマッチングサービスのようなもので、
仕事を発注したい人と、受注したい人が簡単にマッチングできます。
個人、法人関係なく、依頼したい人が集まるので、たくさんのお仕事があります。
今回Lancersをおすすめした理由は、
僕の肌感覚的にではありますが、
案件が比較的たくさんあるからです。
クラウドソーシングサービスを使うことで、
効率的に「ライター」のお仕事を探すことができます。
また、「ライター」の募集を探す方法として、求人サイトを探す方法もあります。
こちらの場合は、基本的に継続案件なので、
しっかりと稼ぎたい人はチェックしておきましょう。
効率的な案件の選び方
ライティングって、結構しんどい作業ではあります。
1記事あたり3,000文字とかは当たり前の世界で、文字を書くことに慣れていないと
相当きついと思います。
僕自身も、最初の頃はライティング案件で3,000文字書くのに3時間とか、かかっていて、
「ハードワークだな」と思っていました。
ですが、案件を選ぶコツだけ知っておけば、
作業時間を少なくしても、しっかりと稼ぐことができます。
文字単価2円以上の案件を受注する。
まず、ライティングには文字単価という考え方があり、1文字あたりいくら
なのかを表しています。
例えば、文字単価1円で3,000文字書くと、3,000円もらえるといった感じです。
つまり、同じ時間作業したとしても、文字単価が倍になれば記事一本あたりの
値段が倍になるということなので、より高い案件を取れるに越したことはありません。
しかし、高い単価の案件(文字単価5円以上もあり)になると、
専門知識が必要不可欠になってくるので、難しかったりします。
ですから、その辺りに手を伸ばすのは後からにしておいて…
1文字あたり2円くらいであれば、比較的簡単に受注可能です。
ちゃんとした提案文が書ければ、受注できます。
とはいえ1円案件も侮るべからず
そうはいっても、1円の案件でも良いものはいっぱいあります。
例えば、自分の体験を生かせる案件だったり、簡単そうだなと思う案件は
どんどん受注していきましょう。
また、最初は1円でも、単価が上がる可能性を秘めている
案件もたくさんあります。
ですので、募集文を読んで行けそうだなと思ったら、どんどん行きましょう!!
最初のうちは全然受注できないことがほとんどです。
なので、たくさん受けてたくさん落ちてという感じで、
チャレンジすることが一番大切だったりします。
チャレンジのプロになりましょう。
僕自身も100回以上提案をしています。
本記事のまとめ
今回は、ライティング案件を受注するための営業方法と、
効率的に稼げる案件の選び方についてご紹介しました。
営業の際は提案文をしっかりと作り込むことが大事で、
クライアントをワクワクさせるような文章を心がけましょう。
また、提案文自体もセールスライティングだということを忘れないようにしましょう。
そして、案件受注の際は文字単価がなるべく高い案件を選ぶことがおすすめで、
うまく受注ができれば、作業時間を減らすことができます。
といった内容でした。
このブログでは他にもライティングについて記事を執筆しているので、
ご覧ください。
それでは、たけみやでした。