たけみやです。

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のんびりとマイペースでやっていきます☺︎

正しいライティングができる!【 簡単3ステップリサーチ法 】

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今回は、「正しいライティングをするための、簡単なリサーチ方法」について

ご紹介していきます。

 

 

リサーチの手順【 簡単3ステップ 】

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まずは結論から、リサーチの手順は以下の通りです。

 

 1. キーワードを確認する

 2. SNSや知恵袋をチェック

 3.狙ったキーワード検索上位の記事を読み込む

 

一つずつ解説していきます。

 

1. キーワードを確認する

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まずは、あなたがライティングするキーワードを確認しましょう。

ここでは、ユーザーのニーズを確認する作業になります。

 

例えば、美容についての記事執筆をする際、

美容と一緒に検索されるキーワードを知っておく必要があります。

 

例えば、「美容 アイテム」や、「美容 おすすめ」など

 

ユーザーの求めているキーワードについて執筆できなければ、報酬が発生しません。

ですので、この段階では大まかに、何を求めているのかを知っておきましょう。

 

具体的な方法としては、Google検索のサジェスト機能を使って、

検索キーワードと一緒に出てくるキーワードを調べましょう。

 

ちなみにサジェスト機能とは、Googleの検索をするときに、

検索窓の下に出てくるこれ↓です。

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この段階ではそこまで難しく考えずに、どんなものがあるのかなんとなく理解します。

 

2. SNSや知恵袋をチェック

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この作業を疎かにする人が多いのですが、ここもしっかりと押さえておきましょう。

 

まず、自分のライティングするキーワードを調べてみてください。

すると、そのキーワードについて悩みを持っている方が、質問をしています。

 

この質問をいくつかみていくと、だんだん年齢、性別、性格のようなものが

なんとなくわかるようになってきます。

 

専門的にはペルソナを理解するというのですが、

 

ここを理解してしまえば、その層をターゲット層として、文章を書くことになるので、

 

ペルソナをしっかりと設定できれば、執筆作業の際に相当時短でき、

後からの執筆作業が楽になりますので、

ここはしっかりと押さえておく必要があります。

 

3.狙ったキーワード検索上位の記事を読み込む

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最後に、自分が書くキーワードを検索し、

上位の記事を3〜5記事ほど読み込んでみてください。

 

上位の記事は、ある意味そのキーワードの正解みたいなものなので、

その記事のどこがいいかを読み取ることができれば、そこを盗んで、

自分の記事に活かすことで、

 

自分のキーワードが上位表示される率が高くなります。

 

また、上位の記事を読んで中には、「大したことないな」と思う記事もあると思います。

ある意味そこは狙い目で、比較的競合がいない記事かもしれないので、

そんなキーワードこそ、リサーチをしっかりとして、1位を狙ってみましょう。

 

リサーチに時間をかける理由

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さて、リサーチの仕方についてはなんとなくわかったと思いますが、

なぜここまでリサーチの作業が必要なのでしょうか?

 

実際のところ、

リサーチが8割、執筆が2割と業界でよく言われていますが、

 

そこまでリサーチに時間をかける意味は何なのでしょうか?

こちらについて2つご紹介します。

 

 1.  PVからCVRにする確率を最大化するため

 2. 執筆作業の時間短縮のため

 

1.  PVからCVRにする確率を最大化するため 

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専門用語が出てきて難しそうに見えますが、単純なことです。

ざっくりというと、ページを閲覧した人が商品を買う確率を最大にする

ということです。

 

人間は、「 感情でものを買う生き物だ 」と言われます。例えば、

 

「 このI Phoneは液晶画面がついています。サイドにはボタンがついていて、

押すと音量が上がったり下がったりします。」

 

と言われても全く欲しくありませんが、

 

「 このI Phoneは映像や音楽を片手で楽しむことができ、生活が豊かになります。」

と購入した後の感情について言われるとなんとなく欲しくなりますよね?

 

つまり、感情を揺さぶることで、ものは売れるようになるということです。

 

しかし、読者がどんな人で、どんな目的でそのページに訪れたのかを知らなければ、

そのページを見たとしても、問題が解決されず逃げていってしまいます。

 

リサーチをすることで、読者の感情を理解することができるので、

とても有効的な手段だと言えます。

 

2. 執筆作業の時間短縮のため

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次は、完全にライター自身の都合なのですが、

筋道が立っていない文章を書くことはプロのライターだとしても難しいです。

もしできる人がいれば、まさに天才だと思います。

 

大体の人はできないし、僕ももちろんできないので、

大まかな見出しを先に考えておく必要が出てきます。

また、見出しを考えるのは相当難しい作業になります。

 

そこで、他の人が書いた記事をリサーチすれば、アイデアが思いつき、

それをヒントにして、見出しを考えることができるようになります。

 

それって、パクリじゃないの?と思われがちですが、

パクリではありません。つまみ食いです…

 

良いところを見つけて、それを真似する。

この作業をたくさんすれば、

自分の中で納得がいく説明をすることができるようになるので、

 

記事執筆が楽になりますし、独自性のある記事を書けるようになります。

 

 

正確なリサーチで記事の質が変わる

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これまでご紹介してきたリサーチ方法を試すことで、

確実に記事の質が上がります。

 

結局のところ1記事あたり2,000〜3,000文字程度

文字を書かなければいけないことになりますから、

同じ文字数書くのであれば、しっかりと信用性のある記事を書きたいですよね?

 

誰にでもできる作業なのですが、初心者の方こそ、リサーチを疎かにしがちです。

 

リサーチを正確に行うことで、クライアントの評価も上がるでしょうし、

評価と収入は比例してくるので、

なんとなくではなく、正確なリサーチを心がけましょう。

 

それでは本記事のまとめに移ります。

 

本記事のまとめ

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今回の記事では、リサーチの方法を3つご紹介していきました。

リサーチは疎かにされがちな作業ですが、正確なライティングをするためには

必要不可欠な作業になります。

 

この作業をすることで、ペルソナの理解につながり、成約率が上がるとともに、

執筆の時間短縮にもつながるので、スラスラとライティングができるようになります。

 

また、記事の質が上がると、クライアントからの評価も上がり、

収入UPの可能性が広がるはずです。

 

といった内容でした。

 

このブログでは主にライティングについてご紹介しているので、

他の記事もぜひご覧ください。それでは、たけみやでした。